本日は、エンジン整備やオイル交換で必ず発生する使用済みオイルフィルターの回収作業をご紹介します。

写真に写っているのは、ドラム缶いっぱいに集められた廃フィルター。小さな部品ですが、その中には廃油や金属くずが残っており、適切な処理が欠かせません。
■ なぜオイルフィルターの処理が重要か
使用済みフィルターの内部には、微量ながら廃油や汚れが残っています。これをそのまま廃棄すると、土壌汚染や水質汚濁の原因となる可能性があります。
オイルヘルパーでは、回収後にフィルターを専用処理施設へ運び、
残油の抜き取り 金属部分のリサイクル 廃棄物としての適正処分 を行います。
■ オイルヘルパーの安全回収体制
分別保管 – フィルター専用ドラム缶で現場ごとに管理 漏れ防止 – 密閉容器を使用し、廃油漏れやにじみを防止 リサイクル推進 – 金属部分は資源として再利用
■ 対応可能な回収品目
使用済みオイルフィルター エアフィルター・燃料フィルター 廃油・廃グリース その他、自動車・産業機械部品
■ まとめ
オイルフィルターは、車やバイクのメンテナンス現場では必ず出る「小さな産業廃棄物」です。しかし、この小さな部品も、回収から処理まで適正に行うことで、環境保全と資源循環に大きく貢献できます。
オイルヘルパーは、こうした細かな廃棄物も漏らさず回収し、安全・迅速・環境配慮の三拍子で対応します。